「8.31?」「 8.31×103?」「気体定数Rにどの値を代入すればいい?」
そんなあなたに気体定数と単位の関係を紹介します。
PV=nRT よりR=nT/PV
ここで P=[Pa],V=[m3] ,n=[mol],T=[K]であるから、
Rの単位は、mol・K/Pa・m3 です。 このとき、R=8.31 を用いれば大丈夫です。
ところが、体積の単位として[L]が使われた時、
[L]=[dm3]=[m3]×10-3 の関係を考えると、R=8.31×103 を使えばいいことがわかります。